仕方ないから買いに行こうと服に着替える。
咳込んで吐きそうになりながらだから、なかなか進まない。
やっとの思いで着替えてドアを開けて下に降りる。

エントランスの自動ドアを開けたら、そこに真希ちゃんが立っていた。

「真希ちゃん?」
「店に行ったら風邪で休んでるって言うから、来ちゃった。大丈夫?」
「大丈夫じゃない…」
p 真希ちゃんの顔見たら気が抜けて、ふらっと来た。p
「ちょっ…吉澤さん」

真希ちゃんが腰を抱いてくれたから倒れずに済んだけど。

「すごい熱…」
「スポドリ買いに行かなくちゃ…」
「そんなの私が買いに行くから吉澤さんは寝てて」

真希ちゃんに連れられて部屋に戻って、真希ちゃんが買物から帰ってくるのを待つ。

「はい、スポーツドリンク」
「ありがと…」
「風邪?
」 「うん…

真希ちゃんはなにも言わずにあたしを看病してくれた。
熱と咳で眠れないあたしを一晩中。
おかげで翌朝にはだいぶよくなった。

「真希ちゃんありがと。だいぶましになった」
「でも声…」
「咳いっぱい出たから仕方ないよ」

かなりハスキーになっちゃった。

「大丈夫だよ」

次の瞬間、信じられないことが起きた。
真希ちゃんがあたしの喉にキスをした。
ってか…喉弱いんすけど…。

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