一ヶ月は禁酒って言われたけど、そんなの到底無理で、仕事復帰一日目から飲んだ。
梨華ちゃんとかすごい心配してくれたけど、仕事だし。
流石にペースは落ちたけど、酔っ払うまで飲んだ。
そして、家に帰ったのは3時で…。


「吉澤さん」

玄関のロックを開けようとしたら名前を呼ばれた。

「…真希ちゃん?」

そこには真希ちゃんがいた。

「…待っててくれたの?」
「なんかお酒飲んでるんじゃないかって心配になって」

やば…。

「…飲んでるじゃないですか」
「あ、真希ちゃん?長い時間待ってたんじゃないの?」
「準夜勤だったから、それほどじゃないです。っていうか、話そらさないでください」
「ごめん。でも仕方ないんだ」

とりあえず寒いから中に入ってもらった。
すると…

「キッチン借りますね」
「うん」

そして真希ちゃんがつくってくれたのは、はちみつ入りのホットミルク。
胃に優しいからって言いながら。
あたしの隣に座って、あたしのことをじっと見ている真希ちゃん。

「…何?」
「いや、本当にきれいな顔立ちしてるなあって思って」
「な、テ、テレるじゃん」
「お酒飲む仕事っていいましたよね?」
「うん」
「飲みやさんですか?」
「まあそんなとこ…かな」
「行ってみたいな」

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